ビジネスホテル客室清掃の仕事は新たに2人の新しい従業員が入社し、年末は何とか乗り切れると安堵していた。


日曜日は基本全員出勤だったのですが、2人いるといないとでは1人当たりの負担が大分違うと実感。


全員で6人だった時は、フロントスタッフや清掃会社(事務員さんが応援)から緊急の応援が入り、急場を凌いでいた。


しかしフロントスタッフや清掃会社も仕事があるので、応援に来れないと、6人で対応しなければいけない。


普段は10時から清掃作業をしますが、6人しかいない時は、30分早く前倒しで、9時30分から客室清掃の作業を行う。


その時の一人当たりの作業量は感覚的に言えば、普段の1.5倍に増えた感覚がある。


15時にお客様がチェックインするので、何が何でも15時までに、全ての客室清掃を終了させなければならない。


そういう状況の中2人が入社して来てくれたことについては、本当にありがたい。


2人の新しい従業員は、43歳と63歳。2人とも女性です。

客室清掃は大体女性が多い。

家事の延長線上で仕事が出来るのは魅力かもしれない。

言える範囲で2人の新しく入社した清掃スタッフがどんな感じの人かと言いますと、まずは63歳の女性。


名前は竹内さん(仮名)としておきます。

竹内さん(仮名)定年退職をしてから家に居たらしく、時間を持て余していたので応募してきたとの事。


もう1人は43歳の女性。

名前は和田さん(仮名)としておきます。

12月26日(水曜日)の事。

9:00~9:30は待機時間(休憩時間)。

待機時間中にミーティングを行う。

ミーティングと言いましても、その日の仕事の割り振り・連絡事項等など約5分程で終了し、後はお菓子を食べながらお喋りタイム♪で30分間時間を潰す。



ただこの日は少し違った。

清掃責任者加藤さん(仮名)が、一通り仕事の割り振り・連絡事項等の話が終了してから、


『後連絡事項があります。和田さん(仮名)が風邪で本日お休みです。』


『火曜日まで元気だったのにね。こればかりは仕方ないけど、心配だね。』


と加藤さん(仮名)が言った。

私マーシーもうなずき相槌を打つ。

『火曜日まで元気だったのにね』

という事は和田さん(仮名)は、12月22日が勤務初日、そして入社5日目12月26日の朝当日欠勤の連絡が来たらしい。


新しく入社した清掃スタッフの和田さん(仮名)が、入社して4日で当日欠勤してしまったのです。

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『お前が言うな!』と恐らく大半の方が思うかもしれません。

過去数々の愚行(バックレ・突発退職)は否定しようが無い事実。

人の事を言える立場では無いのも認識している。

しかし過去は過去。

ビジネスホテル客室清掃の仕事では、心を入れ替えて働いている。


その時私マーシーは心の中で、(もしかするとズル休みかも)とよからぬ予想をしてしまった。


入社して1週間以内に当日欠勤は、私マーシーも数えきれないくらいに何回もやったことがありますが、入社1週間以内に当日欠勤をして、会社に復帰したことは1度もありません。



100%の確率でバックレ・突発退職をかましております。こ

の方程式で予想しますと、和田さん(仮名)を疑いたくはありませんが、ズル休みの可能性が高いです。


多分かなりの高確率でズル休みだと思う。

私マーシーの場合は、会社に入社しても数々の壁を乗り越えなければならない。


勤務初日にバックレ・内定辞退をせず会社に出勤する
  ☟
入社して1週間がまず最初の壁
  ☟
2回目の壁は入社して2週間
  ☟
3回目の壁は1ヶ月
  ☟
4回目の壁は3ヶ月。

会社組織は壁を乗り越えたと思ったら、次の壁が押し寄せる。

入社して1週間が最大の山場かもしれない。

入社4日で当日欠勤をしてしまった、和田さん(仮名)の気持ちが痛い程理解できる。


一応私マーシーは、和田さん(仮名)が風邪で休んだと半分信じております。


なんとか風邪を治して出勤することを願っております。