見事な転落人生

専門学校を卒業し、社会人生活も今年で14年目。学生時代はこういう人生設計を描いておりました。

20歳専門学校卒業⇒21歳会社員生活⇒30歳結婚⇒32歳第一子誕生⇒34歳第二子誕生⇒36歳マイホーム購入

それが・・・20歳専門学校卒業⇒印刷会社入社(3ヶ月で退職)⇒22歳で初めての
エア出勤。その後派遣・アルバイトなど職を転々⇒34歳で借金⇒35歳職を転々とし、
勤務した会社数は96社(2016年末時点)にもなってしまいました。

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96社も勤務しているとさすがに地元でも勤める会社も少なくなってきました。20代前半の頃は派遣で3~6カ月働き旅行などをしていました。しかし次第に辞め癖が付き少しでも嫌なことがあると、すぐに辞めてしまう人間になってしまいました。気が付けば35歳。


それにプラスし借金持ち。『落ちるとこまで落ちたな』といった感じです。もう救いようが無いですね。しかし落ち込んでいる暇もなく、次の仕事を見つけなければ、直ぐに生活資金が底を尽き、生活資金がショートしてしまいます。それだけは何としてでも避けなければなりません。


しかし現在の会社は農業の会社勤務しております。勤務初日が2017年6月5日。本日は2017年7月7日、今日現在で1ヶ月と2日が経過しました。


辞め癖が完全に付いてしまった私。1週間以内で辞めた会社は約10社。バックレた会社も数えたことがないので正確には分かりませんが、10社近くはあるでしょう。
2時間20分で退職した会社もありました。さらには1時間30分で退職した会社もあります。


96社も転職しますと流石に地元で働く会社も少なくなっていき、35歳という年齢も重なり、さらに借金の返済・任意保険・年金などの支払いなどの期限も目前に迫っていく中、人生という名の土俵際まで、追い詰められているのだなとこれまで以上の危機感を感じました。



現在の会社は勤務して1ヶ月、続いている理由を考えてみた


①新しく設立された会社なので、働いている従業員のスタートが一緒

現在勤めている会社は今年設立されたばかりの会社です。コンビニに例えるならばオープニングスタッフと言った感じではないでしょうか。働いている従業員はスタート時期が皆一緒なので、人間嫌いな私でもすんなりと溶け込むことが出来たのではないかなと思っております。従業員数も13人と小規模でアットホームな感じが良かったのかもしれません。


②時間が経過するのが早い

エア出勤とは、平日仕事に行くふりをして、家を出て、公園・図書館など様々な場所で時間を潰すことを言います。エア出勤していた時は5分が30分くらいに感じ、時間が経過するのが以上に長く感じました。現在勤務している農業の会社は、とにかく忙しいので、時計を


なかなか見る暇もありません。たまに時計を見て時間を確認しすると、『もうこんなに時間が進んでいるんだ』というくらいに時間が経過するのが早いです。


③自分の置かれた状況、そして危機感を過去最高に感じている

皆さんに『なに呑気なこと言ってるんだよ!もっと早く気づけよ!』と言われましたら、全くその通りですし、何も言い返す言葉がありません。24歳くらいから、『そろそろ1つの会社に落ち着かないとやばいな』と危機感はありましたが、『いつかなんとかなるだろう』


と言った感じでした。だらだらと年月が経過し30歳を過ぎた頃から、将来の不安という名の風船が膨らみ始めました。そして今年5月、製茶工場のアルバイトを3日でギブアップし、バックレてしまいました。生活資金がショートしてしまいますので、次の仕事を1日で


も早く見つける為に、当然求人雑誌を見て就職活動再開です。しかし実感致しました。過去に勤務した企業ばかりだと。35歳で96社転職、借金有りと、落ちる所まで落ち、『本当に自分はやばい状況なんだな。』『選り好みしている立場・状況ではない』と本当に


危機感を感じました。『少しくらい嫌なことがあってもなんとか乗り越えよう』という意識に変わっていきました。

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④自分が必要とされていると感じる


現在の農業会社で働いているスタッフの年齢構成は下は23歳~上は70前半と様々です。
まさに老若男女と言った感じです。少ない少人数で回しているので、状況によっては力仕事ができる人間が私だけという状況になってしまいます。自分がやらざるを得ないのかもしれ


ませんし、こう言うのもあれなんですが、自分が抜けるとそこそこ業務に穴が開くのではないかと思います。今日収穫作業している時に、一緒に働いている、70前半のお婆ちゃんが
、『社長は若い人が入って来てくれて喜んでいるよ』と言っていました。35歳はもう若く


はありませんが、一緒に働いている、60代・70代の方と比べれば若いのかもしれませんし、社長からすれば多少の無理な指示もこなしてくれるという期待もあるのかもしれません。


現在の会社でしばらく頑張ります。4・5年と先を見すぎるのも漠然とし過ぎるのもありますし、そこまでの余裕はありません。今自分にできることは、1日1日を大切にし、乗り越えていきたいです。