吉本興業が反社会的勢力との関係を断ち切る事が出来ない理由は2つあります。
宮迫博之・田村亮・カラテカ入江に端を発した闇営業問題が収束する気配が無い。
闇営業問題に端を発し吉本興業という日本を代表するエンターテインメント企業のコンプライアンスに多くの国民が疑問を呈するという事態になっていしまっている。
60代以上の長老タレントたちは、闇営業問題に乗じ多くの若手タレントが報酬の安さを告発し、自信の窮状を訴える事に対し、不快感極まりないといった反応を見せている。
大平サブローに至っては『気にいらんかったら辞めろ!』などと言う暴言を吐く。
私が様々な会社を辞めるのとは訳が違う。
ギャラ1円、海外ロケでギャラ2万円、グッズ完売してもギャラ2000円などと所属している芸人を完全に馬鹿にした舐め切った対応。
若手芸人も別に大物芸人みたいに「数百万円のギャラをよこせ!」と言っているわけでは無い。
最低限生活できる必要で最低限のギャラはほしい欲しいという事なのではないだろうか?
私は余り芸能界に詳しくは無いですし根拠はありませんが、数千人が所属する芸人で多分芸人一本で生活しているのはごく一握りだと思っている。
バイトなどを掛け持ちして芸人としての活動をしている可能性が高い。
今回の闇営業問題では、宮迫博之・田村亮の2人ばかりがクローズアップされていますが、2人以外にも11人、計13人のが反社会的勢力主催の会合に出席している。
田村亮・宮迫博之以外にも聞いたことのある芸人はいますが、「誰なのこの人?」という初めて聞いた芸人もいる。
大平サブローなどの長老タレント達は今回の問題の本質・根本はどこにあるのか全く理解していないようである。
アルバイトをしながらギリギリの生活をしている若手芸人が五万といる状況で、もちろん反社会的勢力と分かっていたとしても、目の前で札束を見せられれば一瞬でも心が揺らいでしまうのは、人間の心理として当然である。
この構造を解決しない限り反社会的勢力との付き合いを断ち切る事は出来ない。
それが1つ目の理由である。
2つのめの理由は、
芸能界全体が反社会的勢力に寛容な業界なのでは?という点。
〈山口組分裂の真相〉を読んで、まあ吉本興業が反社会的勢力との関係を断ち切るのはまず不可能に近いと実感。
歴史的には元々芸能などの興行は反社会的勢力が取り仕切っていた。
その名残で吉本興業以外にも現在反社会的勢力との関係している事務所はある。
もちろん真面目に経営している反社会的勢力とは一切関係が無い事務所はあるのは間違いない。
ただ〈山口組分裂の真相〉を読んで、「芸能界って反社会的勢力とズブズブだろ!」って。
マクロな視点で見れば、こういう体質も今回の闇営業問題に繋がっていると見ている。
そしてまた言いたい、
吉本興業以外にもあるでしょ!
そして芸能界はアンダーグラウンドな業界なんだなって。
反社会的勢力と芸能界の歴史的な関係を見れば、吉本興業及び芸能界では自助作用は働きようが無い。そういう体質が染みついているのだから。
コメント
ユーチューバーやブログ収入、派遣も昔ならヤクザな商売ですよ
口入屋に仕事頼むなんてあなたもヤクザっすよ
カエサルさんこんばんは。コメントありがとうございます。
一部の派遣会社もフロント企業の可能性あり得ます。
人を騙して雇用させてクオカード奪って夜逃げする。
そんな反社会的でアンダーグラウンド感を漂わせる
マーシーさんが好きなんですよ僕たちは。
mercieさんこんばんは。コメントありがとうございます。
クオカードの件は騙しておりませんが、短期離職した私に原因はあります。
なかなか鋭い読みだと思いますよ、ブログもそうですが、マーシーさんは文才があるかも!
ライオネルさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ブログ内で紹介した本によりますと、昔の吉本興業の社長は〇〇〇の準構成員だったらしいです。
本のコピペ乙