お笑い芸人の闇営業に端を発したこの問題。
若手芸人からギャラの安さに関するツイートが世間の注目を集めている。
社長がギャラの配分が「5:5もしくは6:4」と発言したことに関して、芸人から否定の声が相次いで上がっている。
445席チケットを販売し、グッズも完売したのにギャラが2,000円だったり、ギャラが1円だとか、完全に吉本興業に所属している人間を安い月給で奴隷のように扱っているのが如実に表れた。
それに対して引退した島田紳助が「お前が安いんじゃ」みたいな事言っていましたが、私マーシーは島田紳助に言いたい「そもそもあなたも反社会的勢力が原因で引退したくせに何を偉そうなことを言ってるんだ」と思った。
とある本を読みましたが吉本興業は、島田紳助が反社会的勢力との関係が原因で引退した2011年以前にも反社会的勢力との付き合いは相当深かった。
というか、とある本を読んで吉本興業以外の芸能事務所も、反社会的勢力との付き合いはある事を知った。吉本興業はあくまで氷山の一角なんだなと。
吉本興業以外にもあるでしょって。
芸能界が反社会的勢力との付き合いを断ち切るのは不可能なんじゃないの?って、とある本を読んで実感。
読書好きな私マーシーですが、数多くある本の中でも、お気に入りの一冊。実はデジカメで本の画像を撮影し公開したいですが、芸能関係者(特に吉本興業関係者)も見ている可能性もあり、変に圧力をかけられても嫌なので掲載は断念することに致しました。
本の表紙が刺激的すぎるのが理由です。
せめて本のタイトルだけ発表致します。
宝島社から発売された〈山口組分裂の真相〉これに芸能界と反社会的勢力の関係・歴史が如実に書かれている。
吉本興業以外の芸能事務所も反社会的勢力と付き合っているでしょって。
445席チケットを販売して、グッズも完売でギャラが2000円は無いだろ!
もちろん闇営業を行った原因に一番問題あるのは間違いない。
それと同時に吉本興業の反社会的勢力との付き合いを断ち切れない、反社会的勢力に寛容な姿勢が今回の一連の問題を引き起こしてしまったのではないだろうか。
宮迫さんと亮に会見を辞めるよう、圧力・パワハラをしているような人間が、トップにいる以上吉本興業が変わる事はあり得ない。
それ以上に今の10~20代の世代は、バリバリのYouTuber世代。日本のエンターテインメントにおける吉本興業の相対的な価値は下がっている。
島田紳助・オール阪神・大平サブロー・池乃めだかなどは、若手の吉本経営陣批判に明らかに憮然としている。
大平サブローなんかは若手を「こいつらふぜいが」呼ばわり。
更に「時代が変わった、俺、怖かったわ。こんなこと言うんだ、って」と発言。
大平サブローの発言から読み解けることがある、それは60代以上世代は我慢・忍耐を美徳する世代であるという事。こういう世代ってバリバリの昭和世代。
大平サブローなんかも多分若手が経営陣批判をSNSで展開していることに相当ご立腹なのだろう。
正直この世代は考えが古すぎる。忍耐・我慢を美徳とする。
私マーシーからすれば、
「いつの時代の考えなんだよ!」
「いつまで昭和の思想を引きづってるんだよ!」
「いい加減気が付けよ!」
と思う。
恐らく60代以上の長老タレントは、「自分らが若手の頃は、パワハラなんて当たり前だ!」と「ギャラが安いのは我慢しろ!」とこういうスタンスだと思う。
平然と「ギャラが安い」や現経営陣を批判するなど、SNSで情報発信していく状況、時代の変化に60代以上の長老タレント達が追い付いていけていない感がある。60代の高齢者はバリバリのテレビ世代で個人で情報を発信するという概念が薄いように感じる。
驚愕!吉本興業は契約書が無いことが当たり前でした。
私マーシーは正直、吉本興業が所属芸人と契約書を交わしていない事に驚いた。
一応吉本興業は曲がりなりにもに、日本を代表するエンターテインメント企業。
普通所属している芸人であれば契約書を交わすのが普通でしょと。
私も多くの会社にお世話になりましたが、中小の派遣会社でも雇用契約書は存在する。
雇用契約書が存在しないからギャラが1円・2000円とかやりたい放題なんだろうなと思う。
今回の闇営業問題で明るみになった吉本興業の悪しき体質。
最低限雇用契約書は作ろうよと。
吉本興業は所属しているタレントに確認し希望者には契約書を用意するという方針に転換。
いやいや、希望者とかそういう問題じゃないでしょと。
希望する・しないに関係無く所属しているタレント全員に契約書を作るのが当たり前。
何でそれくらいのこと分からないのだろうか?
反社会的勢力との関係を断ち切る以前の問題として、地方の中小派遣会社でさえ当たり前に契約書を作成しているのにしていない、まずそういうことから直していかなければ、反社会的勢力と関係を断ち切れない可能性は高いと思う。
私が専門学校卒業して以来沢山転職してきたので、転職癖が身体に染みついてしまっている。
それと同じように芸能界と反社会的勢力の関係は相当根深いし、芸能界という業界に染みついてしまっている。
勿論全ての芸能事務所という気は毛頭ありません。
吉本興業以外にも、首を傾げたくなる事務所もあるでしょって。
コメント
そのかわり売れさえすれば
普通の人が、どんなに頑張っても
稼げない金額を稼ぐことは、
出来るけどね。
普通のサラリーマンとは、
考え方が違う。
それを夢とみるか
奴隷契約とみるかは
個人の自由
嫌ならやらなきゃいい。
マーシーが、老害と言ってる
上の人達も売れるまでは
かなり苦労してるからね。
多分マーシーだったら
根性ないからバックレてると思う。
少しは我慢覚えた方がいいよ。
ゆとりが、偉そうにレジェンド達に
意見するんじゃない!
アイシンさんこんばんは。コメントありがとうございます。
ギャラが1円とかは完全に舐めてます。ブラックそのものです。長老タレントは昭和の考えを引きずり過ぎですね。
マーシーさんもどちらかと言えば反社会勢力側ですよね。
人を騙して雇用させてからの夜逃げガチギレ炎上。
まさか組員入り?あるの?うそでしょ!?
mercieさんこんばんは。コメントありがとうございます。
私は真面目な堅気です。バックレはかましていますが、人としては良い人です。
いいですね、マーシーさんのこういった世論に噛みつく系の記事はなかなか鋭いと個人的に思います。(偉そうですみません)
まー、一般社会と芸能界ってそこそこ解離したものなんでしょーね。
そこで、マーシーさん、Youtuberとして意見したらアクセス数アップかもしれませんよ?
「マーシー、吉本にもの申す!!」
的な動画期待しております!!
AIに仕事奪われるの大歓迎おじさんさんこんばんは。コメントありがとうございます。
芸能界はかなりグレーな世界です。吉本以外にも怪しい事務所はあります。
吉本興業も反省して欲しいです。物申す的な動画とかもやりたいです。
マーシーさんも今からでも吉本へバックレ芸人として入社して
きちんと契約書を書いてもらって
バックレて吉本へ鉄槌をくだしてやりましょう。
すごい!めっちゃまともなコメントしてるwww
>恐らく60代以上の長老タレントは、「自分らが若手の頃は、パワハラなんて当たり前だ!」と「ギャラが安いのは我慢しろ!」とこういうスタンスだと思う。
昭和世代の怖い所は理不尽な暴言暴力、厳しすぎる鍛錬も耐えれば必ず報われると狂信していること。それで潰されてしまったらなにもならない。褒美を出さないことが当たり前になってきているのに、まだしぶとく生き残っているのが日本の病巣だろう。
アッーベシさんこんばんは。コメントありがとうございます。
マクロな視点で言えば、60代以上の長老タレント及びその世代は、耐える事を美学と捉える人は多いです。「耐える・忍耐は美学」と捉える60代以上は、ある種の宗教です。
恐ろしいです。