同期2人全滅!ゴルフ場の仕事を甘く見ていました
ゴルフクラブをタオルで拭いて運搬する仕事とゴルフボールを拾う仕事は地味に大変で、私マーシーの忍耐力が崩れかけていたのも事実だけど、
1日終了しアパートに帰宅した時点では退職する気は無く、
《2日目も出勤するぞ!》
やる気が若干復活しかけていたし、逆に1日で退職してしまったおじいちゃんの身を暗示し、
《自分よりも早く辞める人がいるんだ》
同期の70歳近くのおじいちゃんが退職した時、心の隅で勝ち誇っていたのかもしれない。
今度こそ続ける事ができると信じていた・・・
でも結果は悪い意味で安定の即日退職。
改めましてこの度私マーシーはゴルフ場のお仕事を1日で退職(ブッチ)致しました。
私マーシーを雇って頂いた派遣会社及び派遣先のゴルフ場には心よりお詫び申し上げます。
詳しくは動画をご覧ください。
2日目の朝起床した時
《もう無理だ・・・》
退職を決意し鬼電が来るのが怖いので携帯を押し入れの中に入れ
道の駅へ出発
鬼電の嵐が収まる時間帯を狙って帰宅したけど結局鬼電はゼロ(その日の夕方謝罪の電話を行う。動画をご覧ください)。
退職理由は単純に
仕事がきつくて大変だったから
ゴルフ場のレストラン業務については自分が想像した通りだったけど、レストラン業務終了後30分程度の休憩時間を挟んだ後、
ゴルフクラブを拭いて運搬する仕事&ゴルフボール拾いが想像した以上に大変だった。
派遣会社を通して派遣されたゴルフ場は市の郊外にあり交通アクセスの悪さと、慢性的な人手不足から忙しいらしく、
休憩室に貼ってあるシフト表をチラ見すると、従業員によってある程度の差はあるけど朝から晩までビッシリと(8時~20時まで等)埋められているのを目の当たりにして、
本当に人が足りていない事を実感。
今思えば万が一自分と同期の70歳近くのおじいちゃんが辞めずに職場でもあるゴルフ場に定着したと仮定した場合でも、
人手不足は解消されない。
それ位に人手不足は深刻な状況。
一応応募の時点ではフルタイムのお仕事という事は知っていたし覚悟はしていたけど、このままだと直雇用の従業員みたいに、
8時~20時の12時間拘束の鬼シフトを与えられてしまうのは時間の問題。
2019年12月末から2020年2月上旬までの約1ヶ月間、那須高原にあるリゾートホテルで働いていた時もコロナ前という事もありリゾートホテルは大盛況で、
猛烈な人手不足と相まって年末年始の勤務シフトは9時~22時(途中2時間の中抜けあり)。
でも寮がリゾートホテルから直ぐ近くで(徒歩2~3分)中抜け時間にも寮で休憩する事が可能なので、そこまで鬼拘束のシフトにもそれ程メンタル的な苦痛は感じなかった。
今回1日だけ働いたゴルフ場は大自然に囲まれ那須高原にあるリゾートホテルを彷彿とさせる職場環境の良さ。
しかし通勤時間が車で片道40分以上。
2日目の朝長い睡眠から意識が戻り布団の中で色々と考えてたどり着いた結論は
退職
またいつも通りの自分に戻ろうとしている。
悪い流れに飲み込まれつつあるのは間違いないけど、下を向いてばかりでは何も始まらないし前に進まない。
沢山の求人に応募して運命の職場に出会えることを信じている。