20日朝仙台市宮城野区にあるパチンコ店に車が突っ込むという事件が発生。
取り調べに対し容疑者は、
「車で突っ込めば大きな事件になると思った」
と供述。
警察は詳しい動機をさらに調べているそうです。
私はパチンコを始めとするギャンブルは全くやりませんが、パチンコ好きな友人・知り合いが居たり、借金ブログを見たりしてパチンコの知識は少しあります。
2014年梱包の短期アルバイトに行った時(2ヶ月の短期でしたが、バックレではなく珍しく契約期間満了)にパチンカーの芦田さん(仮名)という方が教えてくれました。
パチンコ店が急に店内改装と称し急遽営業を休止する場合は、パチンコ店のトイレで自殺者が出た可能性もあるらしいとの事を教えて頂きました。
何万円もつぎ込んで当たりが出ないから台を「バンバン!」と叩く人。
負けた腹いせにトイレの便器からわざと外れた位置に自分の物を出す人。
など本当に色んな人がいるんだなと思った。
今回の事件も「車で突っ込めば大きな事件になると思った」と供述していることから、意図的に車で突っ込んでいるのは明らか。
パチンコで負けた腹いせの可能性もあり得ます。
ギャンブルを全くしない私からすれば、
「何でパチンコなんかやるんだよ!」
と今まではそう思っていた。
ギャンブルは大半の利益を胴元が儲かる仕組みになっている。
2013年派遣会社で自動車工場に勤務していた時仲の良かった、江頭さん(仮名)という方が居たのですが、江頭さんは私に向かって
「マーシー君昨日2万円負けた・・・今日でパチンコ辞めるよ・・・流石に辞めるよ・・・もう・・・。」
この時あまりの落ち込み様で本当にパチンコを卒業できると信じた。
しかしその次の日パチンコに行ってまた負けていたのです。
その時は心の中で「馬鹿じゃないの!」と思っていましたが、その考えは違うのかもしれません。
江頭さん(仮名)も2万円負けた時、本気で辞めようと決意したと今でも信じております。
しかし次の日パチンコにまた行ってしまった。
自分の立場になって考えてみますと、100社以上転職しておりますが就職する度に、
「今度こそ長く勤めよう!」
「嫌なことがあっても乗り越えるぞ!」
「バックレするのはもう止めよう」
と決意するのですが結果は、バックレor突発退職。
本当に毎回です。
毎回「今度こそ」と思うのですが結果は同じ。
一度でも「バックレ」「突発退職」というスイッチがオンになりますと、2度とそのスイッチをオフにすることは出来ない。
走り出した車輪は止めることは出来ないのです。
バックレに向けて走り出す。私の辞め癖はどうすることも出来ません。
ギャンブル依存症の人も「パチンコに行く・行かない」でかなり葛藤していると思います。
良くパチンコなどのギャンブルを辞めれない人たちに対して、
「辞めようとする意志が弱い!」
「意思が弱いから辞めれないんだ!」
とか得意げになって言う人がいますが、意思だけで辞められるのであればとっくに辞めております。
パチンコなどのギャンブルを辞める意思はあるのだけれども辞めれない人たちこれこそまさに依存症です。
今ではギャンブルを辞めたいけれども辞めれない人たちの気持ちが理解できるような気が致します。
コメント
誤字が目立ちますね。見直ししてから投稿したほうがいいのでは?
ギャンブル依存症は直らないです。
「もう行かない!やらない!」と言う人ほど…
だからバックレ依存症も直らないのです(笑)
全てを受け入れて、諦めましょうよ!
バックレて、何が悪い!
俺は悪くない!
ギャンブル依存症は精神科の領域ですね。
私は酒と煙草の依存症みたいな感じでしたが、
本やブログを何回も読んで、今はどちらも断ちました。
私たちみたいな仕事の辞め癖はどうなんですかね~。
仕事転々としている人って結構いると思うんですが、
あんまり対策とかって見かけないですよね。
おはようございます。
連日の猛暑で、私もバックれを考えるようになりました。
こういう退職代行業者が存在するらしいのですが、マーシーさんはどう思われますか?
金を払う事では無いと思うのですが…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00000001-jct-soci
僕はパチンコを辞めるのに2日ほどかかってしまいました。
それに連勤も5年くらいしか続かなかったので自分にもマーシーさんのような強い意志が欲しいと思いました。
匿名さんこんばんは。コメントありがとうございます。
本日は急遽臨時の休日となり、「パチンコ店に車が突っ込んだ」という記事は外出前にサクッと書いた記事で見直しもほとんどしておりません。
普段から誤字脱字が多いと多くの方から指摘を受けております。
まだまだ修行が必要です。
匿名さんこんばんは。コメントありがとうございます。
パチンコ・スロットなどをやっている方は、2・3・4万円負けますと、「もうやらない!パチンコを辞める!」となりますが、またやってしまいます。
バックレも若干共通する部分はあります。バックレかました後職を探し内定を頂きます。
その時「今度こそバックレはしないぞ!」「長期で勤めるぞ!」と意気込みますが、結果は同じ結末を迎えてしまいます。
辞め癖・バックレ癖はほぼ諦めております。
それを受け入れたうえで自分の出来る仕事をするしかないと考えております。
高原野菜のアルバイトを住み込み先の農家から夜逃げした時は、罪悪感よりも解放感がとにかく物凄かったです。
不謹慎ですが夜逃げはスリルあります。
青梅太郎さんこんばんは。コメントありがとうございます。
この暑さの影響でやる気が無くなってしまいます。
バックレ確率が上昇してしまいます。
見させて頂きましたが、会社員が5万円・アルバイトが4万円と利用料金が高額です。
退職を申し出るのは意外と勇気が必要で、引き留められるというリスクもありますので、間に入る事で確かに辞める時の手間が省けるというのは魅力的です。
意外にそれなりの需要がありそうですが、私みたいにバックレた人間に対してはどう対応して頂けるのか不明です。