2013年8月上旬私マーシーは、派遣でハーネスの組み立て作業の仕事を1日で退職。
同じ同期に至っては半日でバックレ。
正直見学した時は、「この仕事なら出来る!」と思いましたが、
実際作業をしてみると、まさかここまで複雑な作業だとは思いませんでした。
この先も作業を行う自信が無いので退職を決意。
私の今までの退職パターンは朝に突発退職するケースがほとんど。例えば月曜日退職であれば、日曜日夕方辺りから憂鬱になり始める。
結局は退職をしてしまいますが、この時の心境は退職という言葉は頭の中に浮かびますが、まだ僅かながら
「いつもこんなことの繰り返し。なんとか出勤しなければ」
という前向きな気持ちは少しあります。
しかし2013年8月、派遣でハーネスの組み立て作業は17:00終了の仕事でしたが、仕事が終了し駐車場に戻り車のドアを開けた瞬間、退職することを決断。
ハーネスの組み立て作業の仕事に限っては一切前向きな気持ちになれなかったのです。
帰り道見慣れない番号から着信がありました。
車を停車し恐る恐る電話に出てみますと、7月下旬に突発退職したK派遣会社の現場管理責任者の方からでした。
「退職届を書きに来て欲しい」とのことでした。
私は派遣会社を突発退職した後、派遣先企業で現場管理責任者の方に会い制服と備品を返却致しました。
私はこれで1日で突発した派遣会社とは、全てが終了したと完全に勘違いをしていました。
確かに退職届を書いてはいなかった。
しかし退職届は派遣会社本社まで行かなければなりません。
近日中に派遣会社本社へ出向き、退職届を書きに来て欲しいとのこと。
その派遣会社が私の自宅から1時間30分掛かり、かなりの距離はあります。
私は頭の中で計算した。
正直いくら自分の責任とは言え1時間30分という、かなりの距離を掛けて派遣会社本社まで退職届を書きに行くのは正直めんどくさかった。
しかし最後の務めとして「最低限の責任は果たさなければ」という想いから、派遣会社本社に退職届を書きに行くことに同意致しました。
「今日(13年8月上旬)で仕事も辞める(ハーネスの組み立て作業)ということは、自動車部品の方は明日の午前中に提出しにいけばいいか」
という結論になりました。
「ついでに今日(13年8月上旬)辞める派遣会社(ハーネスの組み立て作業)は明日退職届をポストに入れバックレる!」とバックレる事を決意。
自動車部品の製造でお世話になったK派遣会社と、ハーネスの組み立て作業でお世話になった派遣会社の事務所は、方向的に同じ方向にあり、
「1日で2度退職届を提出すれば一石二鳥ではないか」と思った。
私マーシーは持ち味のフットワークの軽さを活かし、1日に2度退職届を提出するという前代未聞の決断をするのでした。
ただハーネスの組み立て作業でお世話になった派遣会社は退職届を会社のポストに入れバックレる事を決断致しました。
翌日朝6時30分過ぎに家を出た私マーシーは私マーシーは、7時過ぎにハーネスの組み立て作業でお世話になった派遣会社の事務所に到着。
この時の私の心境は、
「7時過ぎに到着すれば派遣会社の営業も出勤していないだろうし、退職届を置いてバックレは十分可能」
と予想していた。
予想通り派遣会社の事務所には誰も出勤していなかった。
ポストを探しているとポストが無かった。
退職届をどこに置いてバックレるか考えていた所、後ろから
「あれ、マーシーさん?」
という声が聞こえた。
振り返ると派遣会社の営業Iさんだった。
「さすがに7時過ぎに派遣会社の事務所に行けば誰も出勤していないだろう」
という私の判断は完全に外れてしまった。
これはもう言い逃れは出来ない状況に追い込まれましたので、
私マーシーは「実は・・・」と言いながら退職届を派遣会社営業Iさんに見せた。
そして派遣会社の事務所にある応接室に通され、
「この仕事は自分に合わないので退職させて頂きます。」
と言った。
色々な会話をしたと思いますが、何しろ5年前ですので、退職時の会話はほとんど覚えておりません。
しかし唯一覚えている会話があります。
それは派遣会社営業Iさんが私マーシーに対して、
「そんなんじゃどこ行っても続かないよ」
と言われたのはハッキリと覚えております。
もっともな言葉ですが、2013年は既に辞め癖が付いてしまっています。
おそらく派遣会社営業Iさんとは、15分くらい会話があったのかもしれません。
退職届を置いてバックレる予定でしたが、バックレは失敗してしまいました(涙)。
ですがなんとか退職届を提出し派遣会社(ハーネスの組み立て作業)を退職することに成功致しました。
そしてその後は自動車部品の製造でお世話になったK派遣会社に退職手続きへ。
途中ゲームセンターの駐車場でK派遣会社の営業の方と待ち合わせ、派遣会社で退職手続きをし無事に退職。
という事で私マーシーは1日で2回退職の手続きをしたのでした(涙)。
1日で2回退職の手続きをするのは、これで最後にしたいです(反省)。
コメント
取り敢えず働いてる人は、皆そう言います!
自分の事は、棚に上げて!
気にする事はないのです。
完璧人間なんていないのですから~!
オッス!
ブログ読んだがこれ本当に実話?
もう借金返済じゃなくて自己破産したらどうだ?
それと、ブログ名を
3k新聞 日本を語る から
3k新聞 バックレ、夜逃げ、 借金を語るにしたらどうだ?ックレ、夜逃げ、し
こんばんは、マーシーさん。
お仕事お疲れ様です。
営業さんのセリフ、グサッときますね。
私も言われそうです。
逃げ癖はそう簡単になおりません。
嫌な仕事を継続するのは難しいです。
匿名さんこんばんは。コメントありがとうございます。
散々突発退職・バックレしたきましたし、批判されて当然の人間です。
バックレず普通に働いている人でも、何かしら欠点・人に言えない秘密を抱えているのかもしれません。
私も客室清掃の仕事ではひたすら良い人を装っております。本当は100社以上の職歴です(涙)。
通りすがりさんこんばんは。コメントありがとうございます。
全部実話です。架空ブログではありません。ガチです。隠す部分はありませんのでコメント欄も常に開放しております。
借金は80万円です。なんとか自力で返済するという意思は変わりありません。ブログタイトルにつきましては、実は当ブログを始めた初期に変更したことがあります。
ブログタイトルを変更しますとPVが激減しますので、二の足を踏んでいる状態です。
夜逃げは3回致しました。夜逃げなんか普通しないですよね。
かすてらさんこんばんは。コメントありがとうございます。
これまでお世話になった派遣会社の営業の方に「それじゃあどこ行っても続かないよ」「社会人としての意識が甘い」とか沢山言われてきました。ごもっともな事です。反論する余地も無いので、ただ黙っております。
完全に逃げ癖・辞め癖ついてしまいました。
少しずつでも前進んでいきます。
マーシーさん
もし今回バックレてたら罰ゲームとして親御さんにこの記事のタイトル読み上げましょう!!
よしはるさんこんばんは。コメントありがとうございます。
両親は私が100社以上転職したことを知りません。数々の記事を書いてきました。「2時間20分で会社を退職」「前代未聞!1日に2回退職の手続きを行ってしまいました。」とは絶対に言えません。「え?」となり、何が何だか状況を把握できないと思います。
本当に色んな人達を裏切って来ました。
マーシーさんこんばんは。
1日で2回退職の手続きはさすがに伝説ですね…
凄すぎます!
ブログってタイトル変えるとPV落ちるんですか。
勉強になります。
SEOは全然勉強してないので、ちょっとずつ詳しくなっていきたいです。
あなたの気持ちもわからなくもないですが…
会社や同僚だって大変です。
稼いでる人だって苦労は絶対あります。
私は凡人かもそれませんが、親や家族のことを考えると頑張るしかないです。
まるさんこんばんは。コメントありがとうございます。
バックレた本人は会社と縁を切れますが、バックレたという事は職場に穴が1つ開いてしまいます。その穴は誰かが埋めなければなりません。バックレは自分勝手な行為だというのは認識しておりますが、頭の中で「辞める」という単語が出た時点で、時計の針を元に戻すことはできないのです。
バックレに向けて走り出したら2度と止まる事はありません。