世間では24時間テレビの季節がやってきましたね。本日日曜日です。我が家は朝食中24時間テレビでした。まあ、あの番組の何が良いのか全く理解できませんけど。チャリティー
番組を謳(うたい)いながら芸能人にはキッチリと多額のギャラを支払うとか。24時間テレビの名物コーナーである、マラソンを走るマラソンランナーには相当多額のギャラが支払わ
れているとか。もうここまで来ますとチャリティー番組と言うよりも、ただの障害者バラエティー番組と言っても過言ではありません。チャリティー番組を謳う(うたう)のであれば
なぜギャラを支払うのか、障害者をダシに使い、感動を演出させる、番組の事を感動ポルノと言います。
感動ポルノとは?
感動ポルノ(かんどうポルノ、英語: Inspiration porn) とは、2012年に障害者の人権アクティヴィストであるステラ・ヤングが、オーストラリア放送協会のウェブマガジン『Ramp Up』で初めて用いた言葉である。
ステラによれば、この言葉は、障害者が障害を持っているというだけで、あるいは持っていることを含みにして、「感動をもらった、励まされた」と言われる場面を表している。そこ
では、障害を負った経緯やその負担、障害者本人の思いではなく、ポジティブな性格や努力する(=障害があってもそれに耐えて・負けずに頑張る)姿がクローズアップされがちであ
る。「清く正しい障害者」が懸命に何かを達成しようとする場面をメディアで取り上げることがこの「感動ポルノ」とされることがある。また紹介されるのは常に身体障害者であり、
精神障害者・発達障害者が登場することがほとんどないとする指摘もある。
(出典:ウィキぺディア)
まさに24時間テレビのことを言っていますね。マイノリティ(少数派)である障害者をテレビに映し出し、『障害者は障害に負けず、頑張ってます』的なことを演出させ、それを視聴
した視聴者は『障害者の人頑張ってるね』という感情に大半の人がなるでしょう。まさにお涙頂戴番組であり、感動ポルノ番組ではないでしょうか?フジテレビも毎年『27時間テレ
ビ』を放送しておりますが、『27時間テレビ』はただタレントが27時間『ギャギャー』騒ぐだけで、普段放送されているバラエティー番組の延長線上に過ぎないという認識で私は
考えております。それに対して24時間テレビは完全に『感動ポルノ番組』です。私も10代の頃は毎年のように24時間テレビを視聴しておりました。エンディング曲『サライ』で
は一緒になって歌っていました。今思いますと本当に良い思い出なのか、恥ずかしき過去なのかと言ったところです。
24時間テレビは全ての障害者にスポットを当てるのであればまだしも、タレントと身体障害者の方が登山したり、サッカーしたりと取り上げるのは身体障害者の方が大半の様な気がいたします。
愛は地球を救わない!私の場合救われるのはお金です!
24時間テレビでのキャッチフレーズでもある『愛は地球を救う』ですが、お花畑的な考えで余りにも抽象的過ぎます。
障害者は身体障害者だけではありません、知的障害者・精神障害者もあります。24時間テレビが本当に障害者を取り上げるのであれば、知的障害者・身体障害者・精神障害者全ての障害者を取り上げるべきなのは言うまでもありません。
私もお金だけがこの世のすべての価値だとは毛頭ございません。しかしお金があると無いとでは、心にあるメンタル的な余裕が全然違うのです。
かつて私はついに生活資金がほとんどゼロになり、底が見えつつありました。お金がないと本当にメンタル的に追い詰められます。よからぬことさえ頭に浮かんだくらいです。
低いレベルの話ですが、経済的に豊かになりますと、心も豊かになるのは確実です。
私は現在借金がありますが、借金を1日でも早く返すことです。返し終われば、経済的な負
担がさらに減り、さらにメンタル的に豊かになれるのは間違いありません。
コメント
色々と読みましたが、同じような行動や発言を再三に渡って繰り返していますね 笑
危機感があるようでも行動が伴っていない。
これでは女性との出会いは100パーセント無いね。
ブログを書いても、それによる現時点での収入はゼロでしょ?
ブログなんかやる必要無いんじゃない?
ブログを書いて閲覧数で満足しても、それが収入源になっていなければ無意味だと思いますよ。
kosさんコメントありがとうございます。
逃げると一時的に楽になってパラダイス気分になっております。
事実現在は高揚感に包まれております。
私を反面教師にしてください。私の様な人間に絶対になってはいけません。
正直どうしたらいいのかわかりません。
ブログはこれからも続けて行く方向で考えております。
私はまだ収入になっていないのですが、意外にブログって楽しいです。いろんな意見が聞けますので。
コメント大歓迎ですので、これからもご意見お待ちしております。