いろんな自動車・部品メーカーの期間社員の募集広告が、インターネット・フリーペーパー・広告などで目につくようになりました。
それだけ人手不足が深刻な状況になりつつあるということの表れでしょう。
スズキ期間工ブログを見て頂いているという事は、『自分も期間工として働こう』と考えている方なのではないでしょうか?
スズキの期間社員でなくとも、他社の自動車メーカーも求人を出しています。
期間社員として採用される為に第一関門として立ちはだかるのが書類選考です。
履歴書には何を書けばいいのでしょうか?。
期間社員として採用されるための最初にやらなければいけない事は、履歴書の作成です。
人間性が良く、製造業の経験が有り、能力が高そうな人でも、履歴書を書くことができなければ期間社員として採用されない可能性もあるのです。
結果として期間社員への就職活動が上手くいかず失敗に終わる可能性が高くなるでしょう。
面接にに行く前の段階で、履歴書の書類審査で落とされるということは非常に残念です。
私がスズキは期間社員の募集は現在でも絶賛募集中です。
スズキは履歴書だけでなく『履歴書・職務経歴書郵送で送ってください』と言われました。
履歴書・職務経歴書共通して言えることは、人事の方で自分の履歴書・職務経歴書に目を通した人に、【この人物と話をしてみたい・面接してみたい】という印象を与えるような書き方が理想です。
1つの会社に長く勤務していないような人の履歴書・職務経歴書は、『また直ぐに退職してしまうかも』という印象を確実に与えます。
面接時に1つずつ丁寧に説明するという方法もありますが、履歴書・職務経歴書では中々伝わりにくいものです。
ですので数ヶ月・数日・1週間など短期間で退職した職歴は書かなくてもいいです。
これはハローワークの方に実際に言われました。
正直『噓も方便』なのです。
実際にスズキの期間社員になる為に意識して書いたことは、志望動機の欄です。
人事担当者の方にプラスになるよう印象づけるように、志望動機の欄などを工夫し、枠が埋まるまでギッシリと書きました。
志望機欄に書くことは、ポジティブな内容を書くようにしました。
スズキ期間社員の就職活動では、履歴書だけでなく、職務経歴書も作成しなければなりません。
履歴書・職務経歴書共通して言えることは、
①文字は大きめを意識
②職歴は数社以内
③出来るだけ詳細に書く
④履歴書・職務経歴書の志望動機の欄はスズキで働きたい!
という想いが伝わるように最後までギッシリと書く。
この4つを意識して、履歴書・職務経歴書を作成致しました。
私のように会社をどんどん変えてきた人間でも、一貫した目的や考え方があり、履歴書・職務経歴書も丁寧に書けば筋の通った人に見えます。
会社へ評価につながりやすい内容の履歴書・職務経歴書を作成し、書類選考を突破できると信じています。
ただここでポイントとなるのは紹介会社経由とスズキに直接応募の2つのパターンがあります。
紹介会社は入社祝い金が、スズキ+紹介会社で合計20万以上となるケースがありますが、デメリットもあります。
それはスズキに紹介する前に書類選考をしているのです。
当然と言えば当然ですが。
私の感想では意外に書類審査が厳しいです。
ですので入社祝い金は少なくなりますが、スズキに直接応募する方が、採用される確率は確実に高まりますし、就業するまでの期間も短縮できるメリットもありますので、そこはお考え下さい。皆さんの就職活動を陰ながら応援しております。
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