スズキ期間社員の深夜勤務。眠気に打ち勝つことができるのか?

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期間社員情報

景気回復と言われてるものの、時給が上がったという実感が無い今日このごろ。

借金返済の為、がーっと短期間で効率よく稼げる仕事はないか、と探していたところに飛び込んできたのが、某大手自動車メーカーの求人広告。

それはスズキであります。

「期間社員募集中、体力に自信がある若い仲間が活躍中!」35歳の私は、もう世間的にはおじさんですけどね。

要するに、長時間しっかり働ける若者が欲しいってことですね。

それもそのはず、勤務時間が16:00と7:00~1深夜帯の16:00~1:00の募集。

スズキ相良工場のエンジン製造部署は、1月からは生産数が若干上がり、夜勤が17:30分から2:15分終了のシフトに変更になりました。その時の生産状況によりシフトが変化するのです。

眠くなんないかな、という危惧はあったものの、ゲームやってたらそのくらいの時間は余裕で起きてるし……ちょっとやる気出して応募してみたら、みごとに採用されたんで、スズキ相良工場で勤務することにしたのです。

自動車メーカーでの仕事は、工場でのライン作業みたいなものもありますが、個人での作業が中心の部署もあります。

力仕事も多いので、二十~四十くらいの男性がほとんどな感じの現場です。中には50代の従業員もちらほらと見かける事も。

食品工場のように手洗いや衛生チェックはうるさくないものの、高価で安全性を求められる製品を作るので、正確さはもちろん最重要事項。

ちょっとでもミスがあったら市場には出せないので、責任は重大です。プラモの細かい部品の接着に神経を使ったときのことなんかを思い出しましたが、今扱ってるのはヒトが乗ってリアルに街を走る車です。

慣れるまでは緊張でとにかく肩がこりました。

一度は所有してみたい某社の車はこうやって、深夜勤務で割り増しされた賃金目当てに黙々と働く男たちの手によって、真夜中に作られているんですね。

放送されない『プロジェクトX』って感じの気分にひたっていたら、徐々に押し寄せてくる眠気が……。

相良工場での食事休憩は19:25~20:10又は21:00~21:45です。

食後食べると眠くなる人間の常で、22時過ぎたころがとにかくツライ。道具を持ったままうとうと、なんてことが何度もありました。私の仕事は怪我するようなことは無いのでその点は安心です。

もちろん、雇う側はそんなこと百も承知なので、無料の給水器を用意してくれていて、眠気がひどくなったら自由に水を飲んでいいことになっています。

気分転換しながら作業を続けて、ようやく一時に解放される、という感じで日々が過ぎていきました。

この仕事、重労働で睡魔との闘いでもありましたが、帰りは深夜一時過ぎなので、とにかく渋滞とは無縁。夜はがらがらの道路をほどほどに飛ばして帰れるのも爽快でした。

深夜の割増賃金があるので、普通のバイトよりはるかに稼げる仕事です。

もとはといえば86万円の借金を返すために始めたんですけど、この調子なら返せそうだと明るい展望が見えてきました。

いっしょに働いてる人たちも、奨学金返済だとか、離婚した娘への養育費だとか、それぞれの事情や夢のためにがんばってました。

車を買う人たちが、ドライブに夢を託すように、作る側も車に夢を乗せている……と思いたいですが、そんなことはありません。

深夜勤務は寿命を縮めているような気が致します。

社員の方に『正社員目指して頑張ってください』と言われましたが、スズキの社員になるにはスズキの車を購入しなければなりません。

購入予定は当分ないですが……。

正社員になる予定もありません。


眠気と闘いつつもせっせと働いたので、給料日が来るのが楽しみです。



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