1月15日に給料が振り込まれ2週間が経過しました。
スズキで期間社員として勤務し2ヶ月目に突入。
初月の給料は1ヶ月間の勤務日数が20日にも満たないのですが、総支給額は約19万円強。
手取りで15万円強でした。
手取りは15万円強でしたが、1ヶ月間にこれだけまとまった額が自分の口座に振り込まれるのは去年の9月以来でした。
裏を返せばいかに職を転々とし、仕事が長続きしない証拠でもありますが・・・。
さらに言えば1ヶ月以上仕事を継続できたのも私にとっては珍しいことなのです。
恥ずかしい話ですが専門学校を卒業し社会人として13年以上生活してきましたが、大半の仕事は1日~1ヶ月以内に退職しています。
2時間20分で派遣を退職したり、1日で町工場をバックレたりと忍耐力ゼロの私です。
ファストフード店が4年続いたのが最長です。
スズキの期間社員は幸い継続できています。
これに満足せず先を見すぎずに、一歩一歩前に進んでいきたいです。
1月15日に給料が振り込まれ、次回の給料日は2月15日。
2月15日の給料日は通常の給料にプラス入社祝い金が10万円振り込まれます。
このまま行きますと総支給額が30万円超えることは確実です。
こうして考えますと自動車工場で日々のルーティンワークは忍耐力が要求されますが、全てはこの日の為にあると言っても過言ではありません。
手元に自分が自由に使えるお金が増えるという事は、それだけメンタル面に余裕が出て来ました証拠でもあるのです。
以前は買い物をするのにもイオンカードで支払いを済ませていました。
心の中で罪悪感みたいなものがあったのです。
ですが今は完全に自分で働いて稼いだお金。
クレジットカードと自分のお金では、使う時の心理状態が全然違います。イ
オンカードで買い物をしていた時は『また借金が増える』という罪悪感がありましたが、自分のお金では罪悪感はありません。
『1ヶ月ルーティンワークを頑張ったからこそ今の自分ある』と実感しております。
給料が振り込まれて以降は生活にちょっとした変化が起きました。
給料が振り込まれメンタル的に少し楽になったことが、1番の変化なのはいうまでもありませんが、それはプチ贅沢できるようになったことです。
具体的には①「会社での食事が少し豪華になった」ことです。
スズキの食堂はプリペイドカード式でお金をチャージする方式になっています。
以前はプリペイドカードの残金を気にしながらの食事で、スズキの食堂で一番安い定食(みそ汁・ライス・小鉢・メインのおかず)230円のみでしたが、給料が振り込まれてからは、定食にプラス、約70円の揚げ物付けるようになったのです。
これがあると無いとでは満腹感が違います。
②仕事帰りにコンビニに寄り道が出来る。
仕事が終了し寮(レオパレス)に帰宅した後食事を作るのですが、『あともう一品何か欲しい』という場合はコンビニに寄ることが出来ます。
当たり前のことが当たり前に出来なかった自分。
でもそれが出来るようになり、『少しだけど成長しているかも』と思うと同時に、これで満足せずに前に進みます。
コメント
kosさんコメントありがとうございます。
それを言われますと反論できません。
なんの弁解の余地もありません。
実家暮らしはそういう点を考えますと楽なのは間違いありません。戻る場所がある・・・。
両親には長生きして欲しいですが、私は何歳まで生きたいとかそういうのは無いのですよ。
人間科学の力では絶対に寿命をコントロールできません。
人間10・20年先のことなんかわかりません。
子供・奥さんいるのにスキルス胃がんという、ほとんど治る見込みのないガンになる人もいます。
小林麻央さん・黒木奈々さんみたいに、私と同い年で旅立たれました。どんなリア充でも、私の様な人間でもこの先どうなるか分かりません。
なんでこんな私が生き残るだろうと思うこともあります。