痛ましい事故が発生しました。
神奈川県茅ケ崎市で90歳女性が運転する車が赤信号にも関わらず、横断歩道に突入し、4人が死傷する事故が発生致しました。
ドライブレコーダーの映像を見ましたが横断歩道は確かに青。
青なので当然歩行者は横断致します。
そこに赤い乗用車を運転した、斉藤久美子容疑者(90)が突っ込みました。
供述に「赤信号だと分かっていたが急いで通行しようと思い行ってしまった」と話しているそうです。
あのね、赤信号だと車は停止しなければいけないのですよ。
「赤信号だと分かっていたが急いで通行しようと思い行ってしまった」は意味が分かりません。
免許更新の際、認知機能の検査では問題が無く、免許証もゴールド免許。
正直思った。
認知機能に問題が無く、免許証もゴールド免許でも衰えは明らかにあるのです。
茅ヶ崎当たりであれば、公共交通機関もそれなりにあると思いますし、自治体も免許の返納を促すよう、
タクシーチケット・バスの回数券などを配布する、家族も免許を返納するように強く促すべきでありました。
高齢者は中々衰えの低下を認めたがらない。
ちなみに私マーシーもゴールド免許。
無事故・無違反。
かといって運転に自信があるかと言えばそこまでない。
そこまで無いからこそ私マーシーはスピードは極力出さず、車間距離を空け運転することを心がけているのです。
私マーシーも30歳を過ぎた辺りから衰えを感じています。
具体的には判断・記憶・体力などです。
体力面は衰えを一番感じやすい部分ですが、記憶面でも特に物忘れが30歳を過ぎた辺りから多くなりました。
仕事でも指示されたことを忘れないように、常にメモ帳は携帯しております。
誰でも衰えはあります。
どんなに科学・医療が発達しても人間は老いには絶対に勝てない。
老いるのは自然な減少であり、恥ずかしいことではありません。
「自分はいつまでも若い気持ちで居たい」とい意思は大事です。
ですが衰えを認める事も大事だと、今回の事故を通して実感致しました。
コメント
怖いですね~
殺してしまったら、一生うなされそうです。
わかってるじゃん。
だったら早く親から離れて自立しなよ。
この運転手は認知機能の低下ではなくて、単に『赤でも歩行者がいなければ渡ってOK』という自分勝手なルールで運転しただけって感じですよね。免許がゴールドなのはたまたま今迄警察にバレなかっただけで。
これから家族は大変だと思いますよ。多分一生ついて回るだろうから。
こういう人は、事故を起こしてから気付く人間。
自分だけは大丈夫。
その自信はどこから?
怖いですね~。
匿名さんこんばんは。コメントありがとうございます。
夢に出て来そうです。
今回の事故で改めて極力スピードを出さないように運転することを意識致します。
加害者になる可能性もありますし、逆に被害者になる可能性もあります。
気を付けます。
匿名さんこんばんは。コメントありがとうございます。
35歳・100社以上転職・バックレ回数10回以上・借金80万円
いい歳して両親・実家に寄生するパラサイトシングルです(涙)。
いずれ自立したいという想いはありますが、まずは現在勤務しているビジネスホテル客室清掃の仕事で、バックレ癖を直すことから始めます。
らいらさんこんばんは。コメントありがとうございます。
全てではありませんが高齢者は自分勝手な人が多いような気が致します。
この感じですと一時停止もしっかり停止していない可能性があります。
ご指摘の通り警察にバレずに来た可能性も十分あります。
言い方は悪いかもしれませんが、容疑者はこの先そう長くは無いかもしれませんが、加害者家族は一生背負っていかなければなりません。
やはり安全運転が一番です。
匿名さんこんばんは。引き続きコメントありがとうございます。
90歳です。「自分は大丈夫」と言いましても見ている周りは危なくて仕方ありません。
50・60代に比べれば明らかに判断力は衰えているのは目に見えていると思いますが。
自信過剰とはまさにこのことです。